先週の木曜日（２４日）と金曜日（２５日）、中学部の生徒２名が『職場体験』にやって来ました。

 

一昨年度は確か５・６名の生徒が来てくれましたので、ひょっとしたら、「先生になりたい」「先生の仕事に興味がある」という中学生が減って来ているのでしょうか（？）。

 

教員採用試験のグループ面接の折、「あなたはどうして先生になりたいと思ったのですか」と尋ねると、どのグループ（通常５・６名です）にも２名ぐらいは、「小学校の時に担任をしてもらった◯◯先生に憧れて…」とか、「中学校の時の部活動の顧問のような先生になりたいと思って…」という回答が返って来ました。

 

今のまま少子高齢化が進んでいくと、今後、教員そのものの需要が減って行くかも知れませんが、「子どもたちに夢（＝将来、学校の先生になりたい）を与えられるような仕事をしていかなくては…」と、改めて考えさせられた次第です。

 

いずれにしても、今回、体験にやって来てくれた二人は、２日間とも全く休憩を取らず、とても真摯に頑張ってくれました。こんな中学生が、将来、本当に教員になってくれたら…。ご苦労様でした！！