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犬棒かるた1

犬棒かるた1

犬棒かるた2

犬棒かるた2

犬棒かるた3

犬棒かるた3

暗唱(暗誦)は頭を鍛える活動です

昨日(8日)の朝、2年2組の教室を覗くと、子どもたちが『犬棒かるた(ご存知だと思いますが、ことわざを覚えるための『いろはかるた』です。一番最初の札が「も歩けばに当たる」なので、『犬棒かるた』と呼ばれています)』に取り組んでいました。

 

一時期、「覚える(教師の立場からすると覚えさせる)」ことが、まるで『悪(悪いこと)』であるように言われた時期もありましたが、やはり、「覚えること=暗唱(暗誦)すること」は、頭の良いトレーニングになります。

 

聞く所によると、もう既に48個ある「ことわざ」を全部覚えてしまった子どもたちもいるようです。繰り返して学習することで、きっと大人になっても忘れないことでしょう。

い 犬も歩けば棒に当たる 
ろ 論より証拠 
は 花より団子 
に 憎まれ子 世にはばかる 
ほ 骨折り損のくたびれ儲け 
へ 下手の長談義 
と  灯台下暗し

ち 塵積もって山となる 
り 良薬は口に苦し 
ぬ 沼地にも蓮の華 
る 瑠璃も針も照せば光る 
を 老いては子に従う 
わ 笑う門には福来たる 
か 可愛い子には旅をさせ

       …と続いていきます。

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