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暗唱(暗誦)は頭を鍛える活動です
昨日(8日)の朝、2年2組の教室を覗くと、子どもたちが『犬棒かるた(ご存知だと思いますが、ことわざを覚えるための『いろはかるた』です。一番最初の札が「犬も歩けば棒に当たる」なので、『犬棒かるた』と呼ばれています)』に取り組んでいました。
一時期、「覚える(教師の立場からすると覚えさせる)」ことが、まるで『悪(悪いこと)』であるように言われた時期もありましたが、やはり、「覚えること=暗唱(暗誦)すること」は、頭の良いトレーニングになります。
聞く所によると、もう既に48個ある「ことわざ」を全部覚えてしまった子どもたちもいるようです。繰り返して学習することで、きっと大人になっても忘れないことでしょう。
い 犬も歩けば棒に当たる
ろ 論より証拠
は 花より団子
に 憎まれ子 世にはばかる
ほ 骨折り損のくたびれ儲け
へ 下手の長談義
と 灯台下暗し
ち 塵積もって山となる
り 良薬は口に苦し
ぬ 沼地にも蓮の華
る 瑠璃も針も照せば光る
を 老いては子に従う
わ 笑う門には福来たる
か 可愛い子には旅をさせ
…と続いていきます。
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