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このブログを見ていてくださるとありがたいのですが…

 

 今朝、保護者の方(複数の皆様のご意見と認識しております)からお手紙を頂戴しました(学校には昨日、届いていたようですが、私の手元には今朝届きました。申し訳ございません)。ご質問・ご要望にお答えする術が見つかりませんので、差し当たってこのブログに…。

 

 先ずは、大埔校(JS)・国際学級(IS)に限らず、香港日本人学校全体に対して、励ましのお言葉を頂戴し、誠にありがとうございます。

 

 既にHPでも紹介されております様に、来年度(平成28年度)、香港日本人学校は創立50周年を迎えます。現在、香港校・大埔校・国際学級・中学部と事実上4つに分かれていますが、元を辿れば香港日本人学校です。

 

 本年11月3日(木)には、『50周年式典』を開催する予定です。保護者の皆さまから頂戴した入学金や授業料を大切に使うという意味でも、「式典にかかる費用を最低限に抑える」ことで話はまとまっております。この件につきましては、どうぞご安心ください。

 

 さて、日本人学校は営利を目的にはしていません。原則、徴収させて頂いたお金は、全て子どもたち(児童・生徒)に還元されるべきものです。但し、昨年度、香港校が大規模改修を行った様に、次は中学部、その次にはJIS(大埔校・国際学級)の大規模改修が控えています。そのために、これまでも積み立ててきているお金がございますし、今後も貯金は継続していかなければなりません。

 

 今回ご指摘を頂いた教職員の働きぶりですが、教員については私、校長に責任がございます。特に若くて経験の浅い者に対しては、「姿勢(情熱)」についても、「教育技能(技術)」についても、気が付く度に厳しく指導しております。但し、見逃している面も多々あると思いますので、お気付きのことがございましたら、個人名を挙げてどんどんご連絡ください。~先生と呼ばれている状況を自覚させ、もっともっと精進させたいと思います。

 

 職員につきましては、学校経営理事会が雇用している常務理事及び事務局を統括している事務長がおります。これらの者にお手紙の内容をきちんと伝え、教員と同様に指導が行き届く様に努めさせたいと存じます。

 

 私は公務員ですので「守秘義務」がございます。直接会ってお話をさせて頂くのが一番です。宜しければ校長室へお越しください。お待ちしております。

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