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現地校との交流を行いました

昨日(3日)は、大埔區にある大埔嵩德黃建常紀念學校(=Sung Tak Wong Kin Sheung Memorial School=WKS メモリアル校)と、毎年恒例となっている『交流会』を開催しました。

 

昨年度は、相手校を訪問しましたので、今年度は本校が招待する番でした(該当学年は2,4,5年です。これまで「偶数学年」「奇数学年」と分かり易く分けてきましたが、「修学旅行」と時期が重なる6年生には余りにも負担が大きい…と言うことで、今年度から少し変則的な組み合わせとなっています)。

 

「英語を学んでもなかなか使える機会がない」- 本校の児童にとっての一番の悩みです。事前打ち合わせの折に、相手校の校長とは、お互いの共通言語である『英語』をメインに使用して交流しましょう…といった話を交わしていました。

 

これまで、日本語・広東語を使って行ってきた『現地校との交流会』ですが、明らかに限界がありました。相手校の校長と全ての交流場所を見て回りましたが、二人とも、「英語を共通語として行う交流会」に、これまでにはなかったスムーズな進行を感じ取った次第です。

 

勿論、広東語を軽視している訳ではありませんので、余裕のある子どもたちには、「現地語の習得」にも関心を持ってもらいたいと願っています。

相手校の校長は、「児童が主体になって進める方法」をとても新鮮に感じたようで、「素晴らしい」「すごい」という言葉を繰り返していました。確かに現地校がホストになった折には、教師が司会・進行を行っています。

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