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大繩フェスティバル

先週の金曜日(26日)に、昨年度から始まった『大繩フェスティバル』を開催しました。

 

大学のゼミで学んだ、mending-fences(メンディング・フェンシィズ) 、又はfences-mending(フェンシィズ・メンディング)という表現は、35年以上経った今でも鮮明に覚えています。

 

アメリカ合衆国で大統領選挙が終わった後、2大政党のどちらの候補が勝った場合にも、直後に行われる大統領就任演説ではメンディング・フェンシィズを意識した内容が必ず盛り込まれるとか…。

 

選挙で二分した国を再び一つにまとめるためには、欠かせない要素となります。

 

ある意味、この『大繩フェスティバル』は、メンディング・フェンシィズの役割を担う行事と言えます。

 

学級間に、そして学年間に、自然とできてしまった塀の小さなひびを、そっと優しく修復してくれます。

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