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感情移入がポイントです









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本日(13日)の7・8校時目に、4年生の練習風景も見に行きました。
発表内容は、新美南吉さんの名作『ごんぎつね』の音読です。
各学級ごとにパートが決まっており、恐らくこれまでは、学級単位での練習が中心だったのでしょう(全体で合わせるのは2回目とのことでした)。
とてもシンプルな発表になるようですが、シンプルなものほど難しいとも考えられます。
音読(最終的には暗誦になるはずです)の完成度を如何に高めていくのかがポイントとなりそうです。
音読・暗誦では、「感情移入(自分の感情や精神を他の人や自然、芸術作品などに投射することで、それらと自分との融合を感じる意識作用)」が鍵を握ります。
各児童が、自分の担当する役に、どこまで「なり切ること」ができるかどうか…。
先ずは『校内発表』に向けて、個人、そして学級全体の意識が更に高まっていくものと期待しています。
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